お客さまの声 顧客インタビュー

東京航空計器株式会社様

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ー ここなら信頼できると実感

村上
「初めてお会いしたのは、今から10年ほど前だったと思います。」
伊勢
「ある航空機開発のプロジェクトに関連して、自社のシールドルームで測定したデータが間違っていないか、専門家の立場から評価していただいたのが最初です。」
村上
「当時はEMC試験を社内で試験しておられたのですね。」
伊勢
「自前のシールドルームを持ち、社内で試験を行っていました。ただEMCの規格は、読み方によっていろいろな解釈ができます。本当にこの解釈でいいのか、この方法で測定したデータに間違いはないかとたえず不安はつきまとっていました。そこで専門家に評価していただく必要があると思ったんです。」
村上
「当社を知ったのは、どんなキッカケだったのですか?」
伊勢
「品質保証部の紹介でした。私たち設計がEMCで悩んでいることを知って、「一度行ってみれば」とテストラボをいくつか紹介してくれた中のひとつが御社だったのです。」
村上
「実際に訪ねてどんな印象を持たれたのか、気になりますね(笑)」上へ
伊勢
「『EMCの規格に詳しいな』というのが私の第一印象です。村上社長だけでなく、測定作業にあたるエンジニアやオペレータの方も知識が豊富なのに驚きました。専門の試験機関だから当然と思われますが、サイトによってはオペレータが規格に詳しく無いところもあります。こちらの質問に『ちょっとお待ちください、聞いてきます』なんて返事が返ってくると本当に大丈夫なのかと不安ですが、御社の場合はそれが一切ない。頼りがいがあると思いましたね。」
村上
「ありがとうございます。」
伊勢
「その後もしばらくは自社で試験を行っていました。ところがある時EMCの規格が大幅に改定され、既存の設備ではたちまち対応ができなくなった。新たに試験設備を導入するには莫大な投資がかかります。そこで外部の第三者機関に試験業務をお願いするようになったのが、本格的にお付き合いいただくキッカケでした。」下へ

東京航空計器株式会社様

ー ノウハウがあるからムダのない試験ができる

村上
「今回のインタビューでは、必ずうかがっていることがあります。テストラボとして当社のどういう点を評価するか。あらためて聞かせてください。」
伊勢
「EMCを試験する時、設計の技術者は製品ばかりに目が向いて、試験装置が発生するノイズ、固定局、移動局等からの外来ノイズ、試験設備が発生するノイズ等々に注意を払うのを怠りがちです。基準値をオーバーする測定結果が出ると原因をすぐに製品側に求めてしまう。結果としてEMC対策が過剰になるケースも少なくありません。」
村上
「コストアップの要因にもなりますね。」
伊勢
「その点御社は、自社の電波暗室の特性というものを知り尽くしている。『ここをこうすればこうなる』と予測が立つから、製品が悪いのか配線等のセットアップが悪いのか、きちんときり分けをしながら試験を進めることができます。私が最も評価するのは、御社が持っているそうしたノウハウですね。」
村上
「ありがとうございます。」
伊勢
「また、以前アメリカで海外サイトの調査にご一緒したことがありました。」
村上
「2年ほど前だったと思います。」上へ

東京航空計器株式会社様

伊勢
「民間航空機向けのプロジェクトで、最新のEMCの規格に適合させる必要があったのですが、日本では試験設備がなく、アメリカで試験をしなければいけなくなった。そこで専門家から見た海外サイトの設備についての意見をお聞きしたかったので、大変助かりました。」
村上
「ダラスとロスアンジェルスまでご一緒しましたね。」
伊勢
「EMCのコンサルタントというか、単なるテストラボの領域にとどまらない助言やアドバイスは、私たち設計技術者にとってとても貴重なサポートなのです。」

ー 会議室のホワイトボード

村上
「最後に、『もっとここはこうしてほしい』というご要望はありますか?」
伊勢
「もう十分無理はきいていただいているつもりです(笑)。先日も『顧客満足度アンケート』に“会議室に打合せのためのホワイトボードが欲しい”と書いて投函したところ、さっそく新しいホワイトボードが会議室にあるのを見つけて驚きました。」
村上
「お客様の喜びは私たちの喜びでもあります。」
伊勢
「そうやってユーザーの声に積極的に耳を傾けてくださるので、私は御社をたずねるのを楽しみしているのです。EMC試験については、今後もアウトソーシングが主流になっていくでしょう。さらに試験機関としての顧客対応を期待しています。」
村上
「本日はお忙しい中ありがとうございました。」

東京航空計器株式会社
http://www.tkk-air.co.jp

東京航空計器株式会社様は、オートパイロット(自動操縦装置)や飛行情報や音声を記録するCVFDR(コックピットヴォイス&フライトデータレコーダ)、コックピット内の計器など、最先端技術の結晶である航空機用の電子機器を開発し、国内外の機体メーカー、システムインテグレータ及び装備品メーカなどに提供するアビオニクスメーカーです。最近は、機体の姿勢、高度、速度などを表示するディスプレイ機器の開発に注力し、メインの表示機器がシステムダウンした時に活躍するスタンバイ計器を自社開発しています。また、最先端の航空機搭載用機器開発をリードし、国際的な機体開発のプロジェクトにも多数かかわっています。

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